牡蠣の剥きかた
用意するもの
出荷前に流水洗浄していますが、殻に藻や小さな虫などが付着していることがありますので、殻全体をたわしでこすり洗いして汚れを落としてください。
牡蠣を安定させるためのすべり止めとして、濡れたタオルを敷くと作業が行いやすいです。
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軍手または厚手の手袋
けが防止の為、手を保護した上で作業を行ってください。 -
キッチンバサミやペンチ
なくても大丈夫ですが、あるととても便利です。 -
牡蠣むきナイフ
バターナイフや、刃のない洋食ナイフでも代用できます。 -
新聞紙など
牡蠣の殻が散らばるので、作業する場所に広げてください。
剥きかたの手順
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1
STEP 01 牡蠣は丸みのある面と平たい面があるので、平たい面を上側にして持ちます。
貝柱はだいたい写真にマークしてある部分、貝殻の右側の真ん中より少し上ぐらいについています。 -
2
STEP 02 殻の端の柔らかい部分(貝柱に近い所)にナイフを挿し込み、身を傷つけないように上の殻に沿って動かしていきます。
キッチンバサミやペンチで、周囲のひらひらした部分をカットしてあげると挿し込みやすくなります。 -
3
STEP 03 上の殻と貝柱がつながっている部分にあたったら、貝柱をカットします。
牡蠣は繊細ですので、身を傷つけないように丁寧に切り離してください。
上の殻を大きく開くと上の殻が外れます。 -
4
STEP 04 上の殻を外したら、下の殻の貝柱をカットしていきます。
牡蠣は繊細ですので身を傷つけないように、殻にナイフを沿わせながら丁寧に切り離します。
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5
STEP 05 はがれた殻が身に付いてしまうことがあるので、身を取り出して軽くすすいでください。
綺麗に洗った貝殻に乗せなおしたり、お皿に盛り付けて完成です。
お好みの方法でご堪能ください。